地域包括ケアシステムにおける認知症アセスメントDASC-21標準テキスト 改訂版

2022年4月11日発売!

Amazonにて絶賛発売中!

 

6年ぶりに出た「DASC‐21標準テキスト」の改訂版で、最新情報が満載です!

 

編者

地方独立行政法人

東京都健康長寿医療センター研究所 副所長

粟田主一

 

判型・ページ数

A4判・98ページ

 

定価

3300円+税

 

ISBN

978-490839918-3  C3047

 



目次

第1章 認知症総合アセスメントの重要性

第2章 認知症の診断と代表的な認知症疾患

第3章 認知症にみられる認知機能障害を評価する

第4章 認知症にみられる生活障害を評価する

第5章 認知症の行動・心理症状(BPSD)を評価する

第6章 せん妄

第7章 身体合併症を評価する

第8章 事例に学ぶ初期支援の流れ~社会的困難を契機として~

第9章 地域包括ケアシステムにおける認知症アセスメントDASC-21

本書内容

「DASC-21」は、認知症をスクリーニングし、重症度の目安をみることができる、科学的信頼性と妥当性が証明された認知症アセスメントツールです。

 

認知症の人が住み慣れた地域で穏やかな暮らしを継続できるようにするには、本人が暮らす地域で認知症に気づき、総合的なアセスメントを実施し、多職種間で情報を共有し、必要な支援を統合的に調整していくことが必要です。

 

認知症を支援する社会づくりは、保健医療福祉専門職にとどまらず、市民生活を支える幅広い職種や立場の人たちと市民との間で、認知症に関する共通認識や共通言語をもつことが大切です。